クレルモン・レローの地域と組合
フランスのラングドッグの中心、地中海にも近い海と山に恵まれた、大変気候の優れた土地。
とても品質の高いオイルを製造してきました。フランス最大のパリ農業コンクールにて、数々のメダルを受賞しています。
クレルモン・レロー組合の歴史
クレルモン・レローや、その周辺で豊富に収穫されるオリーヴからオイルを製造する目的で1920年に発足。
1956年の大寒波で、この周辺の6つの組合が活動停止を余儀なくされ、周辺のオイル業者は収穫されたオリーヴオイルの製造を、エロー県唯一残った、クレルモン・レロー組合へと依頼するようになりました。
エロー県唯一の協同組合業者として、2代目の責任者は女性ならではの繊細な感性で、質を重視し、独自の製造方法を確立。そして現在3代目は伝統を守りつつ、よりよいオリーヴオイルの生産に取り組み活躍しています。